
みんな、今日もおつかれさま〜!
波野エールだよ🚤✨
競艇にハマってきた皆さん、出走表や展示を見ていてこんなふうに思ったこと、ありませんか?
「あれ?1号艇なのに1コースじゃない…?」
「“前づけ”ってなに!?枠なりって普通じゃないの?」
…そうなんです。
競艇は枠番=コース順とは限らないちょっぴり複雑な世界!
でも、進入の仕組みやコースごとの特徴を知っておけば、展開の読み方がググッと深まるんだよ♪
今回はそんな「進入」と「コース取り」について、エールがやさしく解説していくね!
競艇のコースとは?基本の並び方をおさらい
競艇のレースは6艇で行われていて、各艇には「コース」があります。
一見すると1号艇=1コースのように見えるけど、実はそうじゃないこともあるんだよ。



まずはこの“枠番”と“進入コース”の違いから見ていこう!
枠番とコースの違いとは?
「枠番」は、出走表であらかじめ決められた艇の番号(1号艇〜6号艇)のこと。
一方で「進入コース」は、スタート時に選手たちが実際にどの位置に並ぶかを表すものだよ。
本来は枠番通りに並ぶ「枠なり進入」が基本だけど、選手の駆け引き次第で内側のコースを狙って動くことも。
つまり、枠番と進入コースは“同じになるとは限らない”のが競艇の面白さでもあり難しさなんだ!
枠なり進入とは?最も一般的な並び方
「枠なり進入」は、最も基本的な進入パターンで、初心者さんがまず覚えるべきスタイルだよ。



どんな特徴があるのか、見ていこう!
枠なり進入の基本
枠なり進入とは、出走表の枠番通りに選手がコースに入る進入方法のことだよ。
具体的には…
- 1号艇→1コース
- 2号艇→2コース
- 3号艇→3コース…と続くパターン。



この並び方が最もベーシックで、進入の基本形なんだ!
枠なり進入がよく見られる場面と特徴
初心者さんにとっては一番分かりやすく、予想もセオリー通りに立てやすいのが「枠なり」の良いところ!
実際に一般戦や初日などでは「枠なり進入」が採用されるケースが多く、
特に1号艇が1コースに入ったときは「イン逃げ」が決まりやすい展開になるよ!
前づけってなに?コース取りで起こる駆け引き





競艇の面白さのひとつが「前づけ」!
枠番通りじゃない進入が起きると、レース展開が大きく変わるんだよ。
どんなときに、どうやって起きるのか見ていこう!
前づけとは?外枠から内側を狙う動き
前づけは、5号艇や6号艇など外枠の選手がスタート前に内側のコースを狙って進入してくる動きのこと。
前づけが起こる理由としては、
- 内側の方が有利
- スタートの自信がある
- その選手の持ち味(スタイル)としてよく前づけを行う
などがあるんだ!



特に地元開催や、モーターの調子がいい選手、
または実力派のベテランに多く見られる傾向があるよ。
前づけによる影響と展開の変化
前づけが起きると、イン側の選手の起こし位置が深くなって「深イン」になり、レース展開が大きく変化する可能性があるんだ!
インの選手がスタートで遅れる原因になったり、外側の選手に展開が向いたりすることも。
だからこそ、前づけを仕掛けてくる選手がいるかどうかは、予想のカギになる大事なチェックポイントなんだよ!
進入の駆け引きが起きやすい条件とは?



いつも枠なりになるわけじゃないのが競艇の奥深さ!
じゃあ、どんなときに進入争いが起きやすいのか、ポイントを紹介するよ。
よくあるケースはこれ!
- SG・G1など大きな大会の時
→ 地元選手や勝ちたい選手の本気の前づけが多い - 地元・ベテランの外枠
→ 「内取り」に慣れてるから積極的に仕掛ける - スタート力が自信あるタイプ
→ 外枠でもインを取れば勝てる!という判断で動いてくる
逆に、若手や女子戦では枠なりが多い傾向があるよ!
コース別の勝率・展開傾向を押さえよう



進入がどのコースになるかで、
その選手の展開の得意・不得意が決まるよ!
ここでは、ざっくりコース別の特徴を紹介するね👇
コース | 特徴 |
---|---|
1コース | 最内・最有利。イン逃げ王道パターン |
2コース | 差しが得意な選手向き。難度は高め |
3コース | まくり・まくり差しの選択肢が豊富 |
4コース | スタート巧者がまくり一撃を狙う |
5コース | まくり差しからの展開狙い |
6コース | 最外。展開待ちになるが決まると高配当に! |
展示で「進入予想」はできるのか?



「進入が枠なりかどうか」は、
スタート展示である程度読み取ることができるんだ!
スタート展示で進入の動きを観察しよう
スタート展示では、選手たちがスタートラインに向かって進入する動きが再現されるよ。
ここで注目すべきポイントは、各選手が枠番どおりに並ぶか、それとも外枠の選手が内側に入り込む「前づけ」を仕掛けているかどうか。
深インや進入の“詰まり”にも注意
また、艇と艇の位置が近すぎたり、内側に入り過ぎて「深イン」になると、スタートで不利になる可能性もあるよ。
こういった並びは「詰まり進入」とも呼ばれて、スタートがバラけたり波乱を起こしたりする原因になることも!
展示からこうした動きを読み取れれば、舟券の組み立てにも差がつくよ!
進入を読めるようになると予想が一気に変わる


進入コースって、正直ちょっとややこしいけど…



読めるようになると「展開の幅」が一気に広がる!
- イン逃げが決まりにくいパターンが見えてくる
- 外枠でも勝機がある理由がわかってくる
- 「深インなら外狙いだな」とか戦略的に考えられる
最初は枠なりだけ意識してればOKだけど、
慣れてきたらぜひ「進入動くかも?」って視点も加えてみて!
まとめ:進入とコースを知れば、競艇はもっと読める!
今日は「進入コース」や「枠なり・前づけ」の仕組みについて解説してきたよ!
おさらいすると…
- 枠番と進入コースは別物!
- 枠なり=基本スタイル、前づけ=戦略的な動き
- コースごとの特徴を押さえれば展開が読める!
- 展示で進入を予想する目を養っていこう!
進入を制する者は、予想を制す…かも!?
エールも展示を見るときは、つい目を皿のようにして進入見てるよ〜👀✨
それじゃあ、また次の記事で会おうね!



波野エールでした!🚤🌈